スマホ料金が高いと感じたら|契約内容を見直す5つの確認ポイント
スマホ料金を見直すときは、最初から特定の会社や最安プランを探す必要はありません。まず、現在の請求額が何で構成されているかを確認すると、変更すべき部分が見つけやすくなります。
同じプランでも、利用する地域・時間帯・端末・サポートの必要性によって使い勝手は変わります。この記事では、乗り換えを決める前に確認したい5項目を整理します。
1.請求額を通信料と端末代に分ける
毎月の請求には、料金プランだけでなく、端末の分割代金、補償、通話オプション、コンテンツサービスなどが含まれる場合があります。請求明細を開き、次の項目を分けて確認してください。
- 基本料金・データ通信料
- 通話料・通話オプション
- 端末の分割代金
- 端末補償
- その他の有料サービス
端末代が残っていても通信契約を変更できる場合はありますが、残債の支払方法や端末購入プログラムの条件は契約先によって異なります。変更前に契約内容を確認します。
2.直近3か月のデータ使用量を見る
料金プランは、普段使うデータ量に近い範囲から比較します。Wi-Fiを使う月と外出が多い月では使用量が変わるため、1か月だけでなく直近数か月を見る方が判断しやすくなります。
動画視聴、テザリング、出張や旅行などで一時的に増えることもあります。最も少ない月だけに合わせるのではなく、上限を超えた場合の速度や追加料金も確認してください。
3.通話とサポートの必要性を確認する
通常の電話をよく使う人は、1回あたりの通話時間や月の通話回数を確認します。アプリ通話が中心なら、通話定額が不要な場合もあります。
店舗での初期設定や対面相談が必要かどうかも比較条件です。オンライン専用プランでは、申込みや問い合わせ方法がオンライン中心になることがあります。
4.通信品質は料金だけで決めつけない
通信速度やつながりやすさは、回線の種類だけでなく、場所、時間帯、混雑状況、端末などの影響を受けます。大手通信会社のオンライン専用プランと、回線を借りて提供するMVNOでも条件は異なります。
「どこでも同じ」「必ず速い」とは限りません。よく使う場所の提供エリア、利用者の案内、速度制限時の条件を公式サイトで確認してください。
5.家族割や固定回線とのセット条件を確認する
家族のうち1回線だけを変更すると、残る回線の割引額やカウント条件が変わることがあります。一方で、変更しても家族グループの回線数として数えられる制度もあり、扱いは会社やプランによって異なります。
変更前に、家族全体について次の点を確認します。
- 現在適用されている家族割の名称と割引額
- 変更する回線が抜けた後の対象回線数
- 自宅のインターネット回線とのセット割
- 家族間通話などの特典
自分の回線だけでなく、家族全体の変更後月額を比べることが重要です。
候補は同じ条件で比較する
候補を比較するときは、月額料金だけでなく、データ容量、通話、通信速度の制限、サポート方法、契約期間、解約時の条件を同じ表に並べます。キャンペーン終了後の通常料金も確認してください。
暮らし診断の「スマホ代見直し診断」では、データ使用量、通話、相談方法などを入力し、重視する条件が異なる3つの候補を比較できます。最安プランや唯一の正解を確定するものではないため、申込み前に各社の公式情報で最新の料金と条件をご確認ください。
※料金、割引、提供条件は変更されることがあります。本記事は一般的な確認方法を紹介するもので、特定の通信会社やプランを推奨するものではありません。